武雄のとらさん

[ローカル通信第1号] 記事作成者:やさん

記念すべき第一回目のローカル通信は、やさんがかなりお世話になっている

佐賀県武雄市の有機農家、とらさんを紹介します。


<とらさんってどんな人?>

本名は下平寅義さんで、「寅」がついた珍しい名前をしています。


周りの皆さんからは「とらさん」と呼ばれ親しまれており、地域のなかでも信頼が厚く まちのリーダー的な存在です。

寅さんとはじめてお会いする際、名前だけ聞いていたときはとっても恐い方なんだろうな~と勝手にイメージしていましたが(笑)、実際にお会いしてみると全くの逆で 人の良さが滲み出ている素敵な方でした。


<何をしているの?>

お仕事は、佐賀県武雄市山内町にて有機農業を行っており、食べて健康に元気になる有機農作物の栽培に精を出されています。

もともとは一般企業で働いていましたが、実家の家業である農業を継ぎました。

栽培品目は多岐に渡っており、年間を通して約50種類の作物を四季に合わせてつくっています。お米やそばの実の栽培なども行っており、ここで暮らせば食の不安は解消されるくらい豊かです。

[とらさん野菜をふんだんに使った料理]


また農業だけでなく、WOOFF(お金のやりとりなしで、「食事・宿泊場所」と「農作業」そして「知識・経験」を交換するしくみ)や、農家民泊、食育体験、市民農園の運営(オアシス会)、さらには住んでいる区の区長も兼任しており、まさに地域を引っ張る重要な存在なのです。


活動の詳細については下記ブログをご参照ください!

<とらさんとの出会い>

とらさんとの出会いはおそらく2013年の2月頃だった気がします。

もともとは以前いた長崎で農家さんを個人的に探す活動をしている際に、市民農園を営んでいた宮本さん(旧 彩園の園主)からとらさんをご紹介いただき、そこから交流が始まりました。

(週末野菜もぎとり農園 彩園 http://yasaimogirtori.seesaa.net/)


「おもしろい人がいるよ~」という宮本さんの言葉の通りとっても魅力のある方で、はじめて会ったにも関わらずいきなり家に泊めてくれたり、ピザ窯でピザづくり体験をさせてもらえたりして強烈に幸せな時間を過ごした思い出が蘇ります。


<とらさんの野菜>

そんなとらさんの育てる野菜は、一言で言うと「幸せな味」がします。

食べていて元気が出ます。


また、野菜の品目のバリエーションの多さも魅力的で、季節に合わせた無理のない栽培をおこなっているため、しっかりと味がついており、野菜そのものを食べているんだな~という実感に包まれます。

だから丸ごとかじってもとっても美味しい。
私は野菜が好きでも嫌いでもなかったのですが、とらさんの野菜を食べはじめてから野菜がとっても好きになりました。

舌バカの私でもわかるくらいなので相当信頼できる情報です(笑)


我々夫婦は二週間に一回、武雄から東京まで野菜セットを届けてもらってます。

(本体:1,500円、送料別 東京は900円 ※送料は地域によって変動します)

一度野菜を食べてみたい方は、ぜひ一度我々にご連絡ください!つなげます!

[とらさんの野菜セット]


以上、武雄のとらさんのご紹介でした。

ご質問等ありましたらドシドシお問合せください!



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