脱コンビニ暮らし
こんばんは、やさんです。
本日カツラソウにて開催された機織りワークショップ、無事終了しました。
参加者の方から「よかよかふぇにパワーをもらった」との感想を頂きまして
とっても嬉しい限りです。
参加いただいたちゅーまん、りなちゃん、きょうちゃん、ありがとうございました。
気兼ねなくふら~っと寄りたくなる、そんな場所を目指している”よかよかふぇ”であります。
さてさて、ワークショップ後の夕ご飯の帰りのお話。
コンビニにて買い物をしたときにふと最近話題になっていた食料品廃棄のニュースを思い出しました。
そう、2月3日の節分の日に食べる”恵方巻”の大量廃棄問題。
全国のコンビニ店員の嘆きのツイートが多く出回っていましたが、
何かとイベントごとが好きな日本は、その流れに乗って大量販売計画が行われたのでしょう。その結果、大量に廃棄されてしまった恵方巻…
表面だけ見ると「コンビニってもったいないことするよな~」と
コンビニに白羽の矢が立つのかもしれませんが、
決して企業側だけの問題では無いように感じます。
今回の恵方巻は氷山の一角で、日本は食糧の廃棄量が世界でもトップクラスを誇り、
なんと年間に約1900万トンの食品廃棄が出ています。
これは約7000万人の1年間分の食料の量にあたるようです。
これは驚愕ですね…
考えてみれば、毎日の家庭からで出る食べ残し、飲食店での残飯、スーパーマーケット・コンビニでの賞味期限切れ商品、農産物のハネもの…
「食べ物」があるところでは、それに伴って必ず「廃棄」も存在しているのが
悲しいですが今の日本の食糧事情のようです。
24時間いつでもどこでも「食」を満たすことを要求してきた我々消費者。
コンビニを批判するよりもまず、己の「食」について考えなければいけないときが来ているような気がしますね。
そんななか、「食糧廃棄の解決」をテーマにした面白い取り組みをいくつか紹介します。
まずは北欧よりコペンハーゲン!
そしてアメリカ!
こうしてみると食糧廃棄は少しの手間と消費者の意識次第で格段に減るもののような気がします。
そんな我々は本日より「コンビニのある生活」を止め、
「脱コンビニ生活」をおこないます!
いきなりです(笑)
よくよく考えたらコンビニで買う物ってペットボトルのお茶か、弁当を作らなかった日のお昼ご飯か、そのくらいなんですよね。
あとはジャンプを立ち読みするくらい。(いい年してまだそんなことしているのか!と悲しくなりますが事実です。笑)
そしてどれも必ず必要かといわれるとそんなことはないものばかり。
お茶だって家で水筒に入れておけばいいし、弁当だってつくればいい話なわけで。
それらをする時間がとれなかったから、それを可能にするモノをコンビニで購入しているわけです。
だったら取る行動はシンプルで、
「コンビニにお世話にならない暮らしをする」と。
今までは日常で使用していたコンビニなのでどこまで可能かわかりませんが、
とにかくまずはやってみます!
ということで、よかよかふぇ 脱コンビニ大作戦のはじまりはじまり~
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